淡路島、鳴門海峡うずしおクルーズ「咸臨丸」

淡路島、鳴門海峡うずしおクルーズ「咸臨丸」

今日の神戸、朝は雲が多いですが、晴れてあったかくなるようです。
GWいかがお過ごしでしょうか 
私は、どこも人と車で混雑していそうで、どこにも出かけられないでいます。

さて、淡路島旅行のお話は、一泊お世話になった「じゃのひれ」に別れを告げて、
鳴門海峡うずしおクルーズ「咸臨丸」に乗りに行きました!
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乗船を待つ間、隣の赤く錆びた「津波防災ステーション」から見えた水門

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こちらは臨時で出向する「日本丸」

うずしお観光には、うずがよく巻く時間というのがあって、
このGWは、大潮の時期で、大変うずの出やすい時期なのだそうですが、
その中でも、期待値の高い時間に乗船するため、
次に出る「咸臨丸」を待つことにしました。
「咸臨丸(かいりんまる)」は、1856年オランダで建通され、
1860年勝海舟によって日本人ではじめて太平洋横断しアメリカへ渡った蒸気帆船。
その勇姿をいまに復元した船だそうです。

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福良港を出港 
遠くに「じゃのひれ」の裏山にあった慰霊塔が見えます!

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煙島。灯台と神社が見えますが、平敦盛の首塚があるそうです。

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デッキに出ると、風が強くて寒いです!
帽子も飛ばされそう 

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この島は、大園島、別名、王園、沖刈藻島。
寿永(1182年から2年間)のむかし、源平の合戦に敗れた平家が安徳天皇を奉じて
屋島(香川県)に落ちゆくとき、昔から潮流の激しかった鳴門海峡を
越えるための潮待ちの行在所とされていたそうです。
潮が引いた時は陸続きの道が現れ、幻想的な雰囲気を醸し出す孤島だそうです。

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大鳴門峡の下に、うずが波立っているのが見えます 

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うずしおの側に到着しました 

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うずしおは、刻々と姿を変えます。

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うずしおクルーズのHPによると、
『「うずしお」は、太平洋(紀伊水道)と瀬戸内海の潮の干満差により、
淡路島と鳴門市を挟む「鳴門海峡」で、激しい潮流が発生することによりできる「自然現象」です。
「満潮」時には淡路島側に、「干潮」時には鳴門側に「うず」ができます。

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「うず」の出来ばえは、天候などに左右されますが、風の影響が特に大きく、
潮の流れに対して適度な向かい風が好条件といえます。

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「うずしお」は、潮流により発生する自然現象で、潮の流れない時間帯には
「うずしお」は全くできないため見ることはできません。
一日のうちで潮流が最速となる時間帯に最も迫力ある「うずしお」が発生します。

「うずしお」発生の原因である「潮流の速さ」は毎日異なるため、迫力や大きさも毎日異なります。
大潮の潮流の最速時は非常に流れが速く、迫力ある大うずを生み出しますが、
小潮の場合は最速時であっても大うずは期待できません。

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鳴門海峡の潮流は「世界3大潮流」の一つといわれ、世界で3番目の速さといわれています。
大潮の最速時には10.6ノット(約20km/h)にもなり、「日本一」の速さを誇ります。
<「世界の潮流」速さランキング >
1.イタリア メッシーナ海峡 シチリア島
2.アメリカ セイモア海峡 ロサンゼルス
3.日本 鳴門海峡 淡路島・鳴門

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海岸線や海底の地形の影響により、最大時の直径が約30mともいわれる鳴門海峡の
「うずの大きさ」は「世界一」になるといわれています。
<「世界のうずしお」大きさランキング >
1.日本 鳴門海峡 直径30m
2.ノルウェー サルトストラメン街の海峡 直径10m
3.フランス ランス川河口 直径 2m

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洗濯機の中にできるような「うず」をイメージしている方も多いようですが、
鳴門のうずしおは海底に向かって一直線に吸い込まれるような渦巻きとして、
グルグルと同じ場所で巻き続けているわけではありません。
鳴門の「うずしお」は、激しく複雑な海峡の「潮流」によって生まれ、
潮に流され、動きながら大きくなり、やがて崩れ、消滅していきます。
潮流は次々に新しい「うず」を生み続けるため、海峡では同時に
いくつもの「うず」が出来ては消えていきます。

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紀伊水道(太平洋側)と瀬戸内海の潮の干満差により激しい潮流が生まれ
「うずしお」ができるのですが、この「干満差」が鳴門海峡に滝を生み出します。
大潮の時には2m近い段差になると言われ、海水が滝のように流れ落ちていく光景をご覧いただけます。

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潮の流れの激しい時間帯の鳴門海峡では、まるで別府温泉の坊主地獄のように
海水がぼこぼこと吹き上げ、海面に花が咲くかのようにも見えるところから、
「うずのはな」と呼ばれる現象が見られます。
これは、激しい潮流が海底の岩などにぶつかり、上向きに方向を変えた結果、
海水が吹き上げるような現象を引き起こしているのです。
この時の海面の様子として、海峡を挟んでの紀伊水道と瀬戸内海、
それぞれの海面が 全く異なる表情を見せる特徴があります

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干潮時を例にしますと、この時瀬戸内海側の海水は鳴門海峡側に押し寄せてきていますが、
狭い海峡が水門と化し、巨大なダムのような状況になる結果、瀬戸内側の 海面は湖面のように静かです。
ところで、この押し寄せられた海水は、狭い海峡で盛り上がるようにふくらみ、
せきを乗り越えた水のごとく、潮位の低くなった紀伊水道側へ一気に流れ落ちていきます。
そして、この激しく流れ落ちてくる海水が、地形等により複雑な流れを作る結果、
渦巻きながら流れ、海面は大きくうねり、紀伊水道側の海面は荒々しい様相を見せているのです。』
ということです。
自然の驚異ですね!

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橋脚の下あたりに、すごい波の段差があります 

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小さな船が、果敢にうずの中に入っていったりしていて、
巻き込まれてしまわないのか心配になるほどです!

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船のマストが大鳴門橋の下にぶつかりそう 
それでも、10m以上の余裕があるそうです。

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めちゃめちゃ大きな渦は見られなかったのですが、
それでも船上には大歓声が沸きあがり、感動の観潮の時間が過ごせました!

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もっと見ていたいのですが、大鳴門橋に別れを告げ、福良港に戻ります。
このクルーズ、所要時間1時間で、大人2000円です。
*大人:中学生以上、小人:小学生 (幼児:大人1名につき1名は無料・2人目からは小人料金)



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